自分らしく生きたいときの効果的な方法
小林 明美(こばやし あけみ)です。
「こんなに一瞬にして変わるなんて!」
コーチングプログラムの初回を受けてくださった
クライアント様からのお言葉です。
うんうん、よかったぁー!!
本来の自分に戻っていくね(^^)
ああ、やっぱり
一人でなんとかしようとするより、
誰かのサポートがあったほうが断然早くて深い。
毎回思うことですが
クライアント様が実感してくださったのが嬉しくて
ひらひらと舞い踊りたくなる(^^)
昨日、私も友人セラピストさんのモニターセッションで
深いところに眠っていて気づかなかった自分と出会い、
改めて「やっぱり深いし早いわ~」な体験をしました。
全く違うテーマだったのに、
最終的には母との関係の中に大きな「思い込み」があった
ってことが良く分かった体験でした。
一番びっくりしたのは、
気が付かないうちに自分を止めていたこと。
私が泣いたらお母さんが困る。
私がちゃんとしてないとお母さんが悪く言われる。
だから、自分の感情を出したり、思うようにしてはいけない。
そうやって、当時の自分の「喜怒哀楽」を止めていたのを
セラピーの中で解放しました。
新聞丸めて作った棒で、思いっきり椅子をバシバシ叩きながら
まるで悪霊退散!のように「怒り」を出してみた(笑)
楽しかった~!!
(注:「怒り」ハ悪霊デハアリマセン)
いやー何回も書きますが、
これまで全く気が付いていませんでした(笑)
喜怒哀楽が顔に現れるのをごまかせなくて
ほとほと困ってたのに(笑)
(そう思い込んでいただけみたい(´▽`))
そしてそして。
ここからが更に面白い体験だったのですが、
自宅に帰ったら
なんだか理由のない「怒り」がこみあげてきまして(笑)
セラピーで感情の蓋を開けたから?
目の前のことに対する怒りではないのですが、
内側にまだまだ「怒り」が確かにあるのがわかりました。
さっさと部屋に戻り
怒ってる自分に「怒っていいよー」と
よしよししながら眠りについたのでした(^^)
(家族にぶつけたらそりゃ八つ当たりってもんです)
一晩開けた今朝は、
何事もなかったかのように清々しく目覚め
亡くなった母の仏壇に手を合わせ
この世に生み出してくれた感謝を伝えましたよ(^^)
まるでパンドラの箱が開いたかのような出来事でした。
自分一人ではここまで内側を観ることはできません。
やっぱり自分の内側を観るのは、
一人でやるよりサポートを受けたほうが
断然早くて深い。
そんなことを強く感じた昨日の体験でした(^^)
私達は「怒り」や「悲しみ」というネガティブに見える感情も
感じていいんです。
だって怒りや悲しみを感じる体験をしたんだから。
充分感じて解放したらいい・・・
それを封印したり、敵にすることで
いつまでも持ち続けることになるようです。
自分の内側を観るのは「手段」であって
その目的は、
あなたが本来の自分に戻って
「あなたがあなたでいい」と
自分らしく笑顔で幸せに生きていくこと。
内側にある「思い込み」や封印した感情を
解放することで
ありのままの自分で生きることができます。
今日もお元気で。
いつもお読みいただきありがとうございます。