「これでいいのか不安になります」というときに最初に試してほしいこと

2016-10-01

小林 明美(こばやし あけみ)です。

 

 

 

先日、
「海に行きたい」ではなく
「どこの海に行く」か決めることで出発できる。

なりたい状態を具体的にすることで行動が起こせる
ということを書きました。

 

 

すると、
「途中で本当にこの道で正しいのかな?」
って不安になるんです。


そんなお声を頂戴しました。

 

これでいいんだろうか不安になるんです。

そして、だんだんと進めなくなってしまって…


そんなときどうしたらいいんですか?

 

 

 

そんなご質問をいただきました。

 

 

 

ドライブなどのときは、
こっちの海より、あそこのほうがいいよね!

なーんて途中で起動修正することもできますね。

 

 

先日は糸島の海を満喫した後、
高速でぴゅーっととんぼ返りを予定してましたが、

あまりの気持ちよさに
自宅までずーと海っぺたを走るコースを選び直して
最後の夏の海を味わいながらゆっくりゆっくり帰りました。

 

 

 

こんな風に、その時の気分・直感で
今心地いいと感じることを大切に
目標なんていくらでも変えちゃえ!って思ってます。

 

 

ただね、

「こっちで正しいのか、これでいいのか不安なんです」

っていうときはちょっと違います。

 

 

 

この「これでいいのか不安」ということの奥には

 

あなたの気づかない「思い込み」が隠れているのかもしれません。

 

 

「こっちにいきたい」と自分の思いの正直になれるときには、

「これでいいのか(正しいのか)」なんてことは起こりません。

 

 

何らかの理由で自分の対する信頼が落ちているとき

自分の判断に不安を感じたり、
前に進もうとしても進めなかったりします。

 

 

かくいう私自身、以前は
外面では自信ありげに振る舞っていたつもりでしたが、
内側で思うように行かない現実に対して苛立ってました。

心の奥底には「こんな自分はダメだ」(劣等感)という
「思い込み」を常に抱えていたんです。

 

当時をご存知の方々が口をそろえておっしゃいます。

 

「変わったねえ~!」って(*´ω`)

 

 

 

決して、劣等感なんて「思い込み」を持ってる
なんてことを自覚していたわけじゃないんですよ。

でも、無意識にこの「思い込み」からの行動を取るので、
それに見合った現実を引き寄せ続けました。

 

 

この無意識に「劣等感」を作り出している仕組みを知り
自分を解放していったおかげで

 

今は、本当に迷いなく自信を持って
私はこれがやりたいの!と生きることができるようになったんです。

 

 

もちろん、
こんな「思い込み」さえなければ、

欲しい現実を引き寄せられるのにって、
思いっきり悪者にしたこともありました。

 

でも、悪者にしても現実は変わりませんでした(-_-)

 

 

劣等感も私が作り出した私の一部。

これがあれば、むやみに表に出ようとしないだろう。
表に出なければ傷つくことも無い…

実はもう一人の私が、私が傷つかないように
表に出れないようにして守ってくれていたんです。

 

そんな心の仕組みを知って
「表に出ても傷つかない」という
新しいバ―ションにアップデートしたことで、

本当に欲しい現実が起こるようになったんです。

 

 

 

本当の、「ほんとうにやりたいこと」を見つけるためにも

あなたがどんな気が付かない「思い込み」を持っているのかを知って

今のあなたに合うようにバ―ションアップしていく方が

実は早道。

 

 

その道を通った私が言うので間違いないです(^^)v