主体はどこにある?

2019-08-22

みなさま
こんにちは

小林明美です

 

ずっと前のこと、

セスナ機を操縦したことあるんです
後ろに夫と友達乗せて

 

 

 

もちろんプロのパイロットと一緒に

 

アメリカで個人所有の飛行機の
パイロットされてる方が

たまたま帰省してた時

 

友人を介して

北九州でセスナに乗せてもらえる機会がありました

 

 

 

操縦桿握らせてもらって

ぶいーーん
ぶいーーーーーーん

 

 

「もっと引いて」

「もっともっと!」

横でパイロットさんが
操縦桿を引け引けと言うので

 

 

嬉しがってどんどん引いてると

セスナは急上昇

上に上に上がっていきます

 

 

 

横で「もういいかな」って聞こえたと同時に

 

 

 

そこから

 

一気に

 

急降下!!

ほぼ真っ逆さま笑

 

 

 

 

うわあーーーー!!

 

 

落ちる落ちる!!

真っ逆さま!!

 

 

 

 

Gがかかり
体はそれに連れて硬くなった

 

 

 

 

後ろの夫たちはありえない展開に

本気で恐怖で顔が引きつってた

 

 

後ろの彼らにはパイロットの
「もういいかな」が聞こえてなかった

 

 

 

私といえば

体への圧はすごかったけど

どこかで冷静

思いっきり急降下を楽しめた

 

 

 

たまにこの楽しかったこと思い出します

 

 

 

 

 

もともと極度の怖がりで

ジェットコースターとか大嫌いだった

 

 

 

なのにあんなに楽しめたのは

きっと、

 

 

自分で操縦桿持ってたこと

「もういいかな」が聞こえて
次に何があるか想定できてたこと

ではないかと

 

 

 

それに比べて後ろの夫たちの第一声は

「急に・・・!!」だった

 

 

急に落下したから

びっくりして心がついていかなかったみたい

 

 

 

 

この時の私は多分、

操縦桿持ってたことで

自然と主体性が高かったように思う

 

 

お客さんで乗ってない

 

 

後ろの夫たちの方が
タクシーに乗ってるかのようなお客さん

受け身な感じで

 

 

 

まだコーチングも
マインドフルネスも
瞑想も知らなかった頃のこと

 

 

生きてるといろんなことあって

まさに急降下!!のようなアクシデントや

想定外のことってあるあるで

 

 

 

 

そう、生きてくなんて

急流を小舟で進むようなもの

 

 

だけど急流を進む小舟や筏も

ちゃんと流れを読んで
安心安全に進むことができる

 

そんな時 私たちの腰は引けてない

 

 

 

操縦桿持ってた私は

この時 自分で操縦してる気満々で

 

横のパイロットが急降下しても

OK!!

 

その流れを理解して楽しめた

 

 

 

何かが起きても人生の主体は自分

大丈夫

この流れを読んで

 


私たちは自分の道を自分で決めて行ける

 

 

何があっても大丈夫

全てはよきことに繋がってるのだから

 

 

 

あのスリル満点なセスナ機での体験

他にもタッチアンドゴーを繰り返してもらったり

ちゃんとした技術を持った

プロにしかできないお遊びを満喫

 

 

その経験が今のこの氣づきに繋がるなんて

ほんと人生は想定外

 

◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆
インスピレーショントーキングは
なんとなくある「このままじゃいや」や
原因不明のもやもやの理由がわかり
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