同じスキルで結果に違いが出る理由

2019-02-13

みなさま
こんにちは

小林 明美です 

 

先日お友達のお料理の先生のお宅にお呼ばれしてきちゃいました

「家呑みしましょう」



嬉しいお誘いに飛んで行きました

 


生き方もお料理やそれ以外の知識や姿勢
全て尊敬する方であり、

出会いは彼女のお料理の講座からなので
「お友達」として扱ってもらえてることに心から感謝です

 

 

一つ一つのお料理がさりげなく
ああ、レシピが欲しいと思うものばかり 

専門はローフードでいらっしゃるのだけど
お肉や牡蠣とかもご用意くださる懐の広さ

 

どれをいただいてもふわっと美味しい

それは味覚や嗅覚だけを刺激する美味しさではなく

 

五感を超えた何かを刺激してくれる美味しさ

 

 

うまく伝える言葉が見つからないのですが


味を超えた滋味

 

こういう美味しさの体験はいくつかあるのですが、

 

それはきっと作り手の心とか体とかの在り方が

料理に映し出されるからじゃないかなって思ってます

 

 

少し前にホリエモンさんの
「寿司を握るのに10年もの修行は無駄」

というツイッターでの発信が話題になりました 

 

 

確かに寿司を握る「技術」は3ヶ月で身につくかもしれない

 

 

技術があって、良い材料を仕入れることができたら

美味しいお寿司はできるのでしょう

 

 

 

でもね、

 

それだけじゃないよな

私が好きな「美味しい」はそれだけじゃ足りない 

 

 

 

この五感を超えた美味しさを感じるお料理は

その方の思いや生き方までが反映されている

 



技術習得は美味しさのスタートラインではないかと 

 

 

何度かそういう「美味しい」をいただくうちに
そんな結論に至りました

 

 

 


これって「コミュニケーション」も同様かと

無意識に当たり前に行なっている
コミュニケーションにも

目的に合わせたスキルというものがあります

(小さなコツ、とでもいうのかな) 

 

これを知ってて自然に使えることは

ある意味望む関係性を作る
スタートラインに立ったようなもの

 

 

 

そこに
内面(心や体の状態、在り方)が反映されて

その時のその方独自のものになる

 

 

「おはよう!」の声かけ一つでも
その方のその時の状態や思いで感じ方違いますよね

 

「ああ今日もイライラしてるなー」

「この人のおはよう!は爽やかだなー、元気が出る」

「声小さいよな、目も合わせないし、覇気ないな」

 

そんなことを無意識に受け取ってることってありませんか?

 

ってことは

あなたから発信されるものも
あなたが思っている以上に伝わっています

 

以心伝心(^ ^)

 

 

スキルも大事

そしてそれを使う私たちの心身の状態はもっと大事

 

美味しいお料理と美味しいお酒
深く楽しい会話の合間に

ふとそんなことを思いながらの
贅沢な至福の時間

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インスピレーショントーキングは
なんとなくある「このままじゃいや」や
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