清々とした日々を生きる

2016-05-02

みなさま
こんにちは

小林 明美(こばやし あけみ)です。

 

 

日本って素敵だなって思います。
この一年で一番美しい時期にたくさんお休みがあるなんて!

 

ほんとうにうれしい!

 

ありがとう\(^o^)/

 

 

 

9年前、
この美しいGWの終わりの日に、
私の母は亡くなりました(´▽`)

とても心地よい風に見送られて旅立ちました。

 

 

 

その5年前の2002年、
ちょうど私が「コーチング」というものに出会ったのと同時に
母はパーキンソン病を発症しました。


パーキンソン病は脳の病気です。
脳に働きかけるお薬をたくさん処方されました。


お薬の副作用と言われてたんですが、
だんだんと認知症のように見える行動が増え・・・

 

なんか、おかしい。
パーキンソン病だけじゃないぞ、と。

ネットで症状から病名を見つけそれを見てくれる病院を探しまくり、
やっと正確に診てくれるお医者様に出会った50日後、
肺炎で亡くなりました。

(正確にはレビー正体型認知症でした。)

当時はまだまだ知られていない認知症。
判断できるお医者様もほとんどいませんでした。

 

 

 

先日、終活をテーマにしたSMAPの中居くんの番組をみていたら、
中居くんがお父様の看取りのことを語っていました。

 

 

ああ、中居くんうちの父とおんなじだあ~

あ、父が中居くんみたいにカッコイイとかじゃないです。
アタリマエ(笑)

 

 

突然の死ではなかったおかげで、
父は母のために、母が喜びそうなこと思い出になることは
全てやりました。

 

「病状が悪化するかもしれないことはわかっていたけど、
生きてる間にさせてやりたいと思ったことは全部やらせた」

 

 

やり尽くした・・・

母を看送った後の父は清々としていました。

 

泣き暮れるのでは・・・

沈んでしまうのではないか・・・

そんな娘の心配をよそに

 

 

「ああしてやればよかった」
「こうしておけばよかった」という言葉も一切なく

母が亡くなったあと自分の人生を生きました。

 

 

 

中居くんもお父様のために
自分がしたいこと、やりきっていた。

納得いくだけの看取りをなさった方々は清々としたご様子。
やりたいことをやり切ったら、そこからまた
自分の人生を生き始めることができるなあって思いました。

 

 

長く介護をさせてもらえたことは、
父にとっても私にとっても有り難いことでした。

介護、看護をしたくても出来ない状況もたくさんあるのですから。

 

 

 

やっぱり、

 

 

人間は

 

 

 

やりたいをやるに尽きますね\(^o^)/

 

 

 

思っていることと行動が一致したら
これだけ清々しい人生になる。

学びました。

 

 

 

あなたは今、自分の本音に沿ってますか?

 

やろうと思いながら出来ない、
止めようと思うのに止めれていない・・・

 

本当はこうしたいのに、
周りに受け入れてもらえてないかも・・・
うまくいかなかったらどうしよう・・・

と不安で躊躇している・・・

 

ありますあります。
なぜだかどうしても前に進めないこと。

(理由がわかればね楽なのにね)

 

 

 

でも、もしその「やりたい」が
心の中に今もあるのなら

 

 

やりたいをやるしかない(^^)v

 

 

やりたいことをやりませんか?

前に進めない理由は
気が付いていないだけ。

何事にも理由(原因)はあります。

それを見つけて変化させて前に進みませんか?

 

 

父の背中を見て

私も私のやりたいことを貫くようになりました。

だって後悔したくない。
人生の終わりにあれもこれもと後悔したくない。

 

 

GWの新緑を見ると
あの頃の父と母の姿を思い出します。

 

今日もお元気で。

いつもお読みいただきありがとうございます。

 

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