身体と心の関係って…

2015-10-17

小林 明美(こばやし あけみ)です。

 

 

 

今朝は、
初めてのウォーキングの会に参加しました。

 

福岡のウォーキングやジョギングの聖地、大濠公園にて、
初めて歩き方のアドバイスをもらって歩きました。

 

 

朝7時の公園は、すでにジョギングの方で一杯。
みなさん、来月の福岡マラソンに参加かなあ?
気合の入った方がたくさん!!

 

新鮮な空気を吸って、ウエアも普段着のビギナー参加でしたが、
誰かと一緒に歩くって楽しいものです、はい(^^)

 

 

 

 

歩くときの姿勢は、「肩甲骨を寄せて」だそうです。
両肘を引き、肩甲骨を寄せると自然と胸が開きました。

 

 

胸を開くと、
新鮮な空気が入ってきます。
深く呼吸ができます。

 

とても、歩きやすく、疲れにくい。

 

 

 

胸を開く・・・あることに気付きました。

 

 

 

 

胸を開くと視線が前を向きます。
下を向けません。

 

 

目の前が広がり、
気持ちが自然と上がります。

 

 

 

逆の姿勢をとってみます。

 

 

 

両肘を前に持ってくると、身体が微妙に丸くなり
胸がふさがります。

 

 

胸がふさがると、、呼吸が浅くなる。

 

 

視線が下がる。
視野が狭くなり、意識が内向きになる。

 

 

 

「胸を開く」を意識する、たったそれだけですが、
大きな違いがあります。

 

 

 

私達は
何か問題を抱えていたり、
不安や焦りなどのネガティブと称される思いや、
「苦しい」と感じる思いがあるとき、

 

私たちは、
無意識に下を向いていることが多いです。

 

「どうしよう」とつぶやくとき下を向いてませんか?

 

 

 

ここでちょっと実験。
おつきあいください。

 

 

 

下を向いて身体を丸めて
「どうしよう」とつぶやいてみてください。

 

 

 

 

次に、胸を張って視線を上げて
「どうしよう」って声を出してみてください。

 

 

 

 

いかがでしたか?
胸を張って、視線を上げた状態で

「どうしよう」⤵⤵⤵ って気分になりましたか?

 

 

気分が前向きになりませんか?

 

 

こころと身体は密接に繋がっています。

ネガティブな思考に覆われると、身体も塞がり下を向きます。
逆に、意識的に身体を開き上を向くことで、意識がポジティブになる。

 

 

そうなんです、
私達は姿勢を変えることで
心の状態を変えることができます。

ウォーキングの姿勢でそんなことを思い出しました。

 

 

 

何か、解決したいことがあったり、
不安や焦り、心が掻き乱されるようなとき、

 

下を向いて「どうしよう」と呟くんではなく、

 

胸を張って、視線を上げて
「私はこれから何が起こればいいのだろう?」
って問うてみる。

 

 

そう、尋ねてみてください。

天を仰いで

「私はこれから何が起こればいいんでしょう?」

 

 

 

今日もお元気で。

いつもお読みいただきありがとうございます。