力の抜き方がわからないとき

2015-10-24

小林 明美(こばやし あけみ)です。

 

 

今日は、初めて伺うヨガスタジオで、レッスンを体験。
リラクゼーションが目的でした。

 

 

 

身体が硬く、運動が苦手。
他の人のようにポーズが取れない(と思ってる)ので、
一般のスポーツジムのようなヨガだと、

逆にリラックスできず、
気がついたら頑張り過ぎてしまいがちです。

 

 

 

 

今日は抱き枕を使っての横たわるヨガ。
究極のリラクゼーション!!

これなら、頑張らないでリラックスできる!と期待感MAXでした(笑)

 

 

 

 

目の前が海というロケーション

解放感いっぱいのスタジオで波の音を聞きながら

 

 

癒され・・・

解放され・・・

至福の時間・・・

 

 

 

とはいえ、

寝たまんまでもヨガなので、
少し普段しない姿勢にもなります。

 

 

 

 

 

「頑張らなくていいですよ」と先生の声を聞きながら

 

 

 

 

「痛くないくらいで呼吸ができる程度で・・・」

 

 

 

 

うんうん大丈夫、これくらいなら出来る・・・

 

 

 

 

 

大丈夫・・・(あれ?イタイな・・・)

 

 

 

 

 

イタイかも・・・!

 

 

 

 

 

・・・センセイ、イタイ(泣)

 

 

 

 

 

 

 

そうなんです!

 

もともと、良くも悪くもマジメで頑張りやで、
ちゃんとしたいが強い性質。

 

 

 

 

力の抜き方を知らなかった(泣)

 

 

 

 

もちろん、このあとは丁寧なガイドで
決して痛みがでるようなポーズは取らず

 

ゆるめるって、もしかしてこんな感じ?って、
少しわかった経験でした(^^)

 

 

 

 

これって、ヨガだけの話じゃないと思うんです。

 

 

 

あなたももしかしたら
頑張り屋さんで、力の抜き方知らなくて、
休みも取らずにへとへとになっていませんか?

 

 

ほんとうは疲れてて、休みたいのに

あともうちょっと、ここまでやってから

って、気が付かないうちに頑張りすぎていませんか?

 

 

 

頑張ること自体はわるいことではありません。

ただ、頑張り「過ぎる」と、いかがでしょう?

 

 


だんだん完璧を求めて苦しくなったり
成果が出ず自分を責めたくなったり、
パフォーマンスが下がってくることが多いです。

 

 

 

そして、常に何かに追われてイライラしてしまう・・・

 

 

 

そんな自分をイヤになる・・・

 

 

 

悪循環(*´ω`)

 

 

 

頑張り屋さんだと自覚がある方の場合は、

 

6割程度の力の入れ方でいい、と言われます。

 

 

休む。

まず、その場を離れましょう(^^)

 

 

 

 

「緩急つける」という言葉があるように

頑張るだけでも緩めるだけでも違ってて

そのバランスがとても大事。

 

 

まだまだ余力があるうちに休む。

 

大丈夫ですよ。

手を抜くことと力を抜くことは別の話。

 

 

リラックスしながらのほうがきっとうまくいきます(^^)

 

 

 

PS 「頑張る」を違う言葉に変えると何になるんだろう?
   「頑なに意地を張る」って・・・なんかなあ~