弱音を吐いてみる

2015-10-20

小林 明美(こばやし あけみ)です。

 

 

"If you want to go fast,go alone.
 If you want to go far,go together."

「速く行きたければ一人で行きなさい。
遠くまで行きたければ一緒に行きなさい」

アフリカのことわざだそうです。

 

 

 


人間なんで、スカッとさわやかに物事が進むときもあれば
思い通りにいかないことだってあります(^^)

 

そんなことを実感していた昨日の出来事です。

 

 

ふと自分の弱みを見せたことなかった相手に
「困ってるんだよねー」って呟いてみました。

 

 

かっこ悪いなー、と思いつつ、なぜかふと「漏らした」。
そんな感じ。

 

 

他の要件のついでに、
軽い世間話な感じで呟きました。

 

 

 

すると、励ますとかじゃなく
普通に、その方が持ってるノウハウを教えてくださって、
なんだか風穴があいたような感じになり、

 

 

煮詰まってた頭がクリアになって、困りごとが解決してました。

 

 

 

「弱音はいてよかったー!」

「やったー」

 

 

「ありがとう!!」でした。

 

 

 

 

あなたは、自分の弱音を誰かに話せますか?

 

 


「できません」「助けてください」
なんて口が裂けても言いたくありませんか?(笑)

 

 

 

頑張ってもがんばってもうまくいかない・・・

そんな自分を責めてしまっているけど、

そんなこと誰にも言えない、言いたくない・・・

 

 

一見、元気でエネルギッシュに振る舞うタイプの方ほど、
「一人で頑張る」ことが当たり前すぎて

苦しんでいるのかもしれませんね。

 

 

迷惑をかけてはいけない、

 

 

誰かに愚痴を言うなんてかっこ悪い

 

 

そもそも、だれにも頼らずやるのが当たり前になってる。
(それ以外の選択肢があることに気付いていない)

 

 

 

もしかして、
これをお読みくださっているあなたもそうですか?

 

 

自分一人で何もかもやろうとしてしまう人は

ちょっと手伝ってもらうくらいでちょうどいいみたい。

 

 

あなたの周りを見回してみてください。

一人でがんばっているあなたを見て、

役に立ちたいと思っている方々がいっぱいいませんか?

 

 

あなたの周りには信頼できる方がたくさんいることでしょう。

その方々を信じて頼ってみませんか(*^^*)

 

 

今日もお元気で。

いつもお読みいただきありがとうございます。