その「不幸」は真実ですか?

2015-10-04

小林 明美(こばやし あけみ)です。

 

 

 

(写真は昨日の空港からの朝焼け)

 

昨日の朝、

突然パールのネックレスが切れました。

ぷちん、と音を立てたわけではないのですが(笑)

 

電車の中で突然の出来事でした。

 

 

 

昨日から、東京でいつものNLPの研修会です。

出てくるとき、ふと目について
たまには・・・と思って着けてきました。 

いつもはしないパールのネックレスをしておしゃれして(^^)

 

大好きなパールのネックレス。

 

なのに、なのに、突然ぶちん、と切れました。

 

 

突然に。

(何回「突然」を使うんでしょ)

 

 

 

その時、自動的に心が反応して「ざわざわ」。

 

 

何だろう?

 

「何の意味があるんだろう?」

 

「不吉な前触れ?」                                      

 

「私何か(不幸になるような)間違ったことした?」

 

 

あなたもこういうことないですか?

 

 

大好きなカップが割れてしまった。

黒猫が目の前を横切った

大事なアクセサリーが壊れた…

 

 

 

だから、

「悪いことが起きる」・・・と。

 

 

 

前回もお伝えしたように、

私たちは、

出来事に『良い』『悪い』というラベルを貼りたがります。

 

 

ラベルとは、意味づけ。

起きたことに、良い悪い以外にもいろんな意味を持たせます。

 

 

「ネックレスが切れた」

「黒猫が横切った」

「カップが割れた」

によくつけるラベルは「なにか悪い前兆」

ネガティブな出来事・・・

 

この意味付けは「本当」「真実」でしょうか?

 

 

この意味づけ、ラベルは、

実は貼ることも剥がすこともできます。

そして、あなたが心地いいと感じる

ポジティブな意味づけをすることも出来る。

 

 

 

起きた出来事は、事実に過ぎません。

 

そこに、自分にとって都合のいい意味づけをしているだけ。

 

 

 

 

幸い、「ざわざわ」は瞬間で収まりました(笑)

ネックレスは、地元に帰って修理します。

 

私はこのネックレスが切れたことを

「ラッキーなことの前兆」と意味づけしました。

 

 

この東京での学びが、

いまだかつてないくらい嬉しい結果につながること。

 

 「やったー\(^o^)/」

そう思うだけで、テンション上がりました。

 

 

昨日一日、

思った通り、学びが深まったことはもちろんのこと、

新たな気づきや発見に満ちた時間でした(^^)

 

 

 

よかったら、

昨日お伝えした「サクセスダイアリー」の応用版として
やってみてください。

何かアクシデントが起きたときの「よかった!」からの意味づけ。

 

今日も歓びに満ちた一日になりますように。

 

 

 

今日もお元気で。

いつもお読みいただきありがとうございます。