その「不幸」は真実ですか?

小林 明美(こばやし あけみ)です。
(写真は昨日の空港からの朝焼け)
昨日の朝、
突然パールのネックレスが切れました。
ぷちん、と音を立てたわけではないのですが(笑)
電車の中で突然の出来事でした。
昨日から、東京でいつものNLPの研修会です。
出てくるとき、ふと目について
たまには・・・と思って着けてきました。
いつもはしないパールのネックレスをしておしゃれして(^^)
大好きなパールのネックレス。
なのに、なのに、突然ぶちん、と切れました。
突然に。
(何回「突然」を使うんでしょ)
その時、自動的に心が反応して「ざわざわ」。
何だろう?
「何の意味があるんだろう?」
「不吉な前触れ?」
「私何か(不幸になるような)間違ったことした?」
あなたもこういうことないですか?
大好きなカップが割れてしまった。
黒猫が目の前を横切った
大事なアクセサリーが壊れた…
だから、
「悪いことが起きる」・・・と。
前回もお伝えしたように、
私たちは、
出来事に『良い』『悪い』というラベルを貼りたがります。
ラベルとは、意味づけ。
起きたことに、良い悪い以外にもいろんな意味を持たせます。
「ネックレスが切れた」
「黒猫が横切った」
「カップが割れた」
によくつけるラベルは「なにか悪い前兆」
ネガティブな出来事・・・
この意味付けは「本当」「真実」でしょうか?
この意味づけ、ラベルは、
実は貼ることも剥がすこともできます。
そして、あなたが心地いいと感じる
ポジティブな意味づけをすることも出来る。
起きた出来事は、事実に過ぎません。
そこに、自分にとって都合のいい意味づけをしているだけ。
幸い、「ざわざわ」は瞬間で収まりました(笑)
ネックレスは、地元に帰って修理します。
私はこのネックレスが切れたことを
「ラッキーなことの前兆」と意味づけしました。
この東京での学びが、
いまだかつてないくらい嬉しい結果につながること。
「やったー\(^o^)/」
そう思うだけで、テンション上がりました。
昨日一日、
思った通り、学びが深まったことはもちろんのこと、
新たな気づきや発見に満ちた時間でした(^^)
よかったら、
昨日お伝えした「サクセスダイアリー」の応用版として
やってみてください。
何かアクシデントが起きたときの「よかった!」からの意味づけ。
今日も歓びに満ちた一日になりますように。
今日もお元気で。
いつもお読みいただきありがとうございます。