苦手な人や嫌なことがあっても、自分らしくいるために出来ること(続き)

みなさま
こんにちは

 

小林 明美(こばやし あけみ)です。

 

 

前回のブログ

自分らしく在りたいと思っても
苦手な人の前とか、嫌なことがあったときどうするんですか?
どうやって自分らしさを保つんですか?

というご質問へのお答えをしました。

 

 

今日は、

常に苦手な方が目の前にいる、たくさんいる、
職場全体の空気が居心地が悪いとき、

 

常に目の前に常に苦手な方がいたり、

自分らしさをかき消されてしまう職場にいて、

この環境の雰囲気に飲み込まれてしまいます。

 

 

自分らしくいることが

できてない気がします。

これでいいんですか?

 

そんなお声にお答えします。

 

 

 

そんな環境にいる方もいらっしゃいますね。

 

自分の強みや能力を発揮しながら
やりがいを持って働く気持ちいっぱいでも、

ある特定の環境のなかにいるとき
自分らしくいられない・・・

そんなこともあるかもしれません。

 

にんげんだもん(^^)v

 

 

 

いかなる問題も、
それをつくりだしたときと同じ意識によって
解決することはできない。

アルベルト・アインシュタインの言葉です。

 

 

 

その環境から一歩離れて全体を見渡す・・・

その感情を感じてる自分を切り離してみてみることで

客観的に物事を捉えることができます。

 

自分の思考や行動を含めた全体を客観的に捉えること、

「メタ認知能力」といいます。

 

 

この能力を高めることで、

現実に起こる出来事に「反応」するのではなく、
「対応」することができ、

さまざまのことへの対処の仕方を自分で見つけることができます。

 

 

例えば、起きている状況を目の前にイメージして
それを一段高いところ(椅子の上など)から眺めてみる

あるいは、自分が宇宙人にでもなった気分で、第三者として
状況を10mくらい上空から眺めているのをイメージする・・・

そんなことでもいいかもしれません。

 

 

すると、今までのストレスを感じていた状態ではわからなかったことや
相手の状況、周囲の状態などを「いい悪い」を超えた見え方ができてきます。

その「いい悪い」を超えた観点から見ていくことで
捉え方が変わっていくことを味わってみてください。

すると、自然とあなたらしくいられるために出来ることも見つかります。

 

 

私の場合、以前こんな体験がありました。

「目の前の人が怖いとき」

苦手な人と心の距離を縮めるコツ

 

 

もちろん、感じているネガティブな感情を敵にしない、
あなたの中に居ていい、ということを忘れないでくださいね。

あなたが人間であることを忘れないで♡

そのうえで、自分の感情をちょっと横において全体を見るだけ。

 

これ、鉄則です(*^^*)

 

 

 

ピンチはチャンス。

前回お伝えした
自分らしくいられる軸を持ち」ながら、

今回お伝えした
「自分を切り離して客観的に状況を見る能力」を高めることで

現状を変えるために出来ることが見つかります。
間違いなく環境を変えていくことができます。

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