「忙しくて出来ない」から解放されるには

みなさま
こんにちは
小林 明美(こばやし あけみ)です。
【その「忙しい」の中身は何?】
ふと昔のクライアント様とのやり取りを思い出しました。
ご主人とお嬢様との3人家族。
大学の講師をされていた女性でした。
口癖が
「忙しいんです」
「時間がないんです」
「あれもこれもやることがいっぱい」
そんな毎日をお過ごしの方でした。
大学での講義と、その準備、
資料や文献を読むことも大切なお仕事。
それに加えて家事に手を抜くことは良しと
されていませんでした。
特にアレルギーをお持ちのお子様のため
食べることと掃除は何より大切にしたい。
ですが、毎日やること一杯で
夜寝る前の掃除をしたくてもやるだけの時間が取れない。
それが一番のお悩みでした。
あなたも忙しくてやろうと思ってることができないってありますか?
やることが塊に見えて
「あれもしなきゃ」、「これもしなきゃ」
自分の後ろから玉ころがしの巨大な玉が
ごろんごろんと追っかけてきてるような・・・
押しつぶされる~(>_<)!!
何やってても次のやるべきことを頭のどこかで考えている…
常に次のことを考えてて
あれもしなきゃ、これもしなきゃ。
パソコン打ちながら、晩御飯の中身をふと考えてしまったり
台所に立ちながら、明日のプレゼンのことが気になったり
全然目の前のことに集中出来てない(T_T)
忙しく感じる理由のひとつはそこにあるかもしれません。
少し静かな時間をつくる。
出来れば短い時間でもいいので「何も考えない時間を持つ」
そうして巨大な玉を解してみる・・・
「今」優先すべきは何なのか・・・
一番大切にしたいことは何なのか。
それにどれくらいの時間を費やすのか。
前出のクライアント様は
何より大切な「夜の掃除」
で、実際にどのくらいの時間がかかるのか測ってみられました。
するとね。
所要時間・・・なんと・・・
5分。
家じゅうのほこりを払って「掃除」するのに
5分しかかからなかったのです。
「時間がない」「忙しい」=出来ないって思い込んでいたけど
集中してやってみるとたった5分のことだった。
大笑いされてました。
「絶対無理って思ってた」って(笑)
それがたった5分だったなんて(笑)
やってみたら「なーんだ」でした(^^)
たったひとつのこの夜の掃除ができることで
気持ちが大きく変わったようでした。
常に「出来ない」「忙しくて」だったのが
出来るためのことを考えるようになられました。
今どうされているかなあ~
きっとどこかの大学で教鞭をふるってらっしゃることと思います。
「忙しい」
「時間がない」
きっと出来ない・・・から見るのをちょっと角度を変えてみる
忙しいという枠組みを外して実態・事実を見てみる
新たな発見があるかもしれませんね。
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