苦手な人や嫌なことがあっても、自分らしくいるために出来ること。

みなさま
こんにちは
小林 明美(こばやし あけみ)です。
自分らしく在りたいと思っても
苦手な人の前とか、嫌なことがあったときどうするんですか?
どうやって自分らしさを保つんですか?
先日開催した「特別なセミナー」の中でこんな質問をいただきました。
(写真はセミナー中の一コマ♡)
本当の自分を知って、
その自分らしい人生を生きる、
その人生を表現する「天職」に就くって・・・
さあ、これから
いつでもどこでも
「私は私!」で生きていくのヾ(≧▽≦)ノ
毎日がパラダイス!!
チョー幸せ♡♡♡
ですよね、きっと(^^)
でも・・・
実際はそんなことあり得ません(キッパリ)
(看板に偽りあり?)
以前の私の話をします。
理想の自分は「明るくおおらかに人と接する」ことができていること。
すると、いつしか
「どんな人とでも、どんな時でも、明るくおおらかに」
しなければならない
するべきである
という思いこみを持ちました。
挙句の果てに
明るくおおらかじゃない目の前の人は
間違った行いをしている人である
そんな決めつけをする私でした。
すると、明るくおおらかに接することができない
自分のことも、人のことも責めてしまい
その思いから離れることができませんでした。
自分らしさを追求するあまりに
最も自分の理想とかけ離れた状態に
自分を追い込んでしまってました。
悪循環(-_-;)
自分らしくいることができない時ってあります。
心がざわついたり、
イライラしたり、
些細な言動や相手のふるまいに反応して
勝手に傷ついてしまったり。
出来れば感じたくないようなネガティブな感情に
覆い尽くされる自分・・・
そんなときもあります。
そんな相手もいます。
いいじゃないですか。
人間なんだから。
雨の日もあれば晴れの日がある。
春が来れば夏も来る。
寒くてたまらない冬もあるように、
私たち自身も一定ではないですよね。
そんなとき、
「ああ、ざわついてるのねー」
「イライラしてるね」
「ああ、カチンときたんだー」
って、感じてることを認めて
「いいんだよ、それで」って自分自身の感情をHUGします。
ネガティブに感じる感情を、
「ここにいていいんだよ」って受け止めていく。
そして、また落ち着いて
自分らしい自分に戻っていけばいいんです。
そしてその時、この自分らしい自分って、
「本当の自分」=「自分の軸」を持っていないと
どこに戻っていいかわかりませんよね。
だから、
本当の自分を知って、どんな自分でありたいのかを明確にして
あなたの帰るところ(自分の軸)を知ることがとても大切なんです。
以前は、自分や相手を責めては
ふらふらと帰る先を知らず迷走していたことも(^^)
最近は自分らしくいられない自分のことも
よしよしとして、
また自分に戻る・・・振れ幅が小さくなったように思います。
本当の自分を知り、どんな自分もOKにしていくことで
「私は私!!」
これでいいのだ!!
という自分らしい人生を手に入れることができます。
とはいえ、今お読みの方の中には、
目の前に常に苦手な方がいたり、
自分らしさをかき消されてしまう職場にいて、
なんとかしたい。
そんな方もいらっしゃるでしょう。
そういうとき
自分の軸がしっかりあることで
環境さえ変えてしまえることがあるんです。
長くなりそうなので、この先は次回のブログでお伝えしますね。
しばしお待ちを(*^^*)
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