自分のことを責めてしまうときの気づいていない本当の理由

みなさま
こんにちは
小林 明美(こばやし あけみ)です。
やればいいとわかっているのに出来なくて
その自分を責めてしまいます。
そんなお悩みをよく伺います。
前回、どうなりたいのかわからないけど
常に不満を抱えていた頃のことを書きました。
「私は正しい(間違ってない)」と
「あの人が悪い」「この人が間違ってる」を繰り返して
毎日、不満やイライラを募らせていたとき、
「あのね、良い・悪いは無いのよ」
という言葉をもらい、
目からウロコをいっぱい落として目が覚め、
それは私の古い思い込みが原因だったこと
その思い込みを手放せたことで現実が変わったお話でした。
実は、目からウロコを落として
古い思い込みが原因だという「心の仕組み」を知って
今の自分にOKを出せるまで少し回り道しちゃいました。
「良い・悪いは無い」ということを知り、
おかげさまで心が穏やかな時はジャッジしなくなりました。
でも、何かの拍子に以前の癖が出てしまう。
(仕方ないですよね、人間だもん♡)
するとね、
以前は人を責めてたのが
今度は自分を責めるようになっちゃいまして(T_T)
ちゃんと出来ない自分を責める。
ちょっとでもダメだと自分を責める。
正論を知れば知るほど
それが常にできないと自分に苛立ち責めました。
だって「正しくない自分には価値がない」
そう思い込んでるから(笑)
「(正しくない)私は価値がない」という
自己認識(セルフイメージ)を持ってたから(^^ゞ
まあ、おかげさまで
NLPという心理学や
マインドフルネスという未来への不安や過去の後悔ではなく
客観的に「今ここ」で起きていることを見るという学びに出会えました。
もし、
自分を責めることでいいことがある、
そう思い込んでいるもう一人の自分がいるとしたら・・・
どんな良いことを得ようとしてるんでしょう?
何も悪気があって自分で自分を責めているわけじゃありません(^^)
私の場合は、
「正しくちゃんとしてると人からも愛される」という
良いことを得ようとしてました。
そして、正しくなくても愛されますし、
正しくても愛されない時もある。
これに気づいて、
正しくない、ちゃんとしてない自分にOKを出せました(^^)v
頭でわかるというより、しっくりする、肚でわかる感覚です。
氷山って見えてるところってほんの一部分で
海の上に出ている部分の何十倍もの大きさがありますね。
自分で知ってる自分って、氷山と同じ。
実は知らない、気付いていない部分がほとんどです。
その知らない自分を知って、
必要ない古い思い込みがあったら
バ―ションを更新していくことで、
ほんとうはこういうことがやりたかった、
人生の使命、目的・・・
そんなことに気づいていく方もいらっしゃいます。
「私は私!」と自分らしく幸せに毎日を生きている方が
大勢いらっしゃいます。
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