忘れてた結婚記念日

小林 明美(こばやし あけみ)です。

 

 

昨日は26年目の結婚記念日でした。

 

 

 

 

結婚記念日・・・

 

 


「今までありがとう」
「これからもよろしくね」

なーんて、やり取りが交わされる、夫婦にとって大切な日。

 

 

何日か前から、
レストランとか予約しちゃって、

 

 

夫婦水入らずで、
ゆっくりとお互いの思いを確認しあう日?

 

 

 

 

ですね、

 

 

 

 

きっと。

 

 

 

 

 

我が家は・・・

 

 

 

 

昨日、

 

 

 

 

 

すっかり二人とも忘れてました(*´ω`)

 

 

 

 

 

 

びっくりしました、今朝気が付いた。

 

 

夫に「ねえねえ、昨日って結婚記念日じゃなかったっけ?」って
確認して、二人で笑ってしまいました。

 

 

 

 

 

自分でもぷぷぷっと笑ってしまいました。

 

 

 

 

 

だって、去年までは、

「ねえねえ、明日何の日か覚えてる?」って確認して

 

夫がすぐに答えられなかったり
忘れてたりすると、

 

 

 

めっちゃ怒ってたんです。

 

 

 

あり得ない!!ってね。

 

 

結婚記念日を覚えてないなんて、
なんたること!

 

これは「大問題」だって大騒ぎだったんです。

 

 

 

 

とうとう二人して忘れてしまった。

 

 

 

お互い顔を見合わせ忘れてたことを笑ったとき、
それを「大問題!」と感じてないことに気づきました。

 

 

 

忘れていることを「問題」にしていただけで、
「問題」かどうかは、捉え方次第なんだって

 

そんなことをふと思ったわけです。

 

 

 

 

目の前の人のやることが「おかしい」
あの人は「ここを改めるべき」・・・

 

そんな風に思いがちだけど

 

実は、当の本人は困ってなくて、
そのことを、私はあらためるべきと感じているだけ。

 

 

 

そんなこと言っても、
「忘れられてたら、私は悲しいわ(泣)」・・・

うんうん、そりゃそうです。

大切な記念日だもの覚えててほしいんですよね。

 

 

「悲しい」と思ったその気持ちは「問題」と捉えていることとは別。
その思いにいい悪いはないから、

感じた気持ちはしっかり受け止めてあげて。

 

 

 

 

感情と、そのことが「問題」なのは別のこと。

 

「問題」は、その人の無意識が作り上げている幻想かな?

 

 


目の前の人の行動で苛立つのも、
自分にダメ出ししてしまう、あのことも・・・

 

すべて、自分の無意識が「問題」と捉えているだけだとしたら・・・

 

 

 

その次に何が起こるでしょう?

 

 

 

PS・結婚記念日を忘れている=大切にされてない
という思い込みの中で生きてきた25年間。

それが、そうじゃなかったという
プレゼントをもらえた今年の結婚記念日。

 

今日もお元気で。

いつもお読みいただきありがとうございます。