目の前の人が怖いとき

2015-11-04

小林 明美(こばやし あけみ)です。

 

 

昔むかし、働いていた職場でのことです。
心底苦手な人がいました(>_<)

 

 

挨拶しても返事返ってこないし、
コミュニケーションは業務連絡のみ。

その業務連絡までもが、苦痛になるほど(笑)

常に口角が下がってて、笑顔がないし、

目も絶対合わせてくれない(^^)

 

 

そんな体験をしたことがあります。
思い出してもちょっと切ないわ(^^)

(今となっては良い経験でした、ほんとに♡)

 

 

 

 

 

私嫌われてる?

 

そう、嫌われてるって思いました。
そう思うに十分すぎるくらいの条件が揃っていると思いました。

 

 

 

 

私が何か悪いことしたのかしら???

何かやっちゃったかなー?

???でした。

 

 

 

なので、嫌われたくなくて、

萎縮しちゃって・・・
常に気を使っている状態になりました。

言いたいことが言えなかったり、
相手の顔色伺っている毎日・・・

 

私が私じゃない・・・

そんな感じ。

 

 

何とか関係を変えたくて、いろいろしてみました。

 

 

仲良くしてください。

と言わんばかりに
無理に何か話題をつくってみたり、
大きな声であいさつしてみたり(笑)

 

まあ、いろいろやってみましたよ(^^)

 

 

 

 

 

そして、常に気を使い、言葉を選び疲れて~

 

 

なんとかしようとすればするほど空回りしてしまう・・・

 

 

 

 

 

 

 

・・・こんな経験、わたしだけでしょうか(笑)?

 

 

 

 

 

 

とうとう、なんとかするのをやめちゃいました。

疲れちゃって(笑)

どうでもいいやって(笑)

 

 

 

 

 

どうでもいいことに決めた。

その人があいさつしないことも、
口角が下がってることも(笑)
話しかけてこないことも。

 

 

 

 

私は嫌われてるわけじゃない。

私が嫌われてると感じていることで、
この現実が起こる。

 

 

 

 

 

仮にだとしたら、

何があっても私は私。

影響を受けない、と決めて

 

 

 

 

そんな風にその状況を受け入れてみたんです。

 

 

 

 

すると、なんということでしょう~♪

ビフォーアフターのナレーションのイメージでどうぞ(笑)

 

 

数日たったころ、

まず私が楽になりました。

そして頑なだった関係がすこしずつ変化していったではありませんか。

 

ゆっくりですが、徐々に無視されることはなくなり、

 

必要なコミュニケーションが取れ始めました。

 

 

 

口角が下がっているのは顔のせい(-_-)
見た目は怖いまんまでしたが、
たまに見せる笑顔がキュート♪

 

 

大親友なんてことにはなりませんでしたが、
職場での一般的な円滑な関係にはなりました。

 

それで十分だと思いました。

 

 

 

 

もしかしたら、
そんなこと言っても、目の前の人に無視されたりしたら
平気で入られないっておっしゃるかもしれませんね。

 

そうですよね。

平気じゃいられないですよね。

 

 

 

 

 

吸う息、吐く息だけに意識を集中して
落ち着いたら「私は大丈夫!!」って
笑顔で自分に言い聞かせて、

 

また、萎縮しそうになったら、

「怖いよね~でも大丈夫だよ~」って、
怖がってる自分を赦して、呼吸に戻る・・・

 

そんなことを繰り返して、
少しずつ変わっていったように思います。

 

 

どんな状況でも、大丈夫♪
わたしははわたしのままでいい。

ありのままの私で大丈夫♪♪♪

 

 

 

とても個人的な体験をシェアさせていただきました。

 

 

 

 

今日もお元気で。

いつもお読みいただきありがとうございます。