「聴いてもらう」の大切さ

みなさま
こんにちは


小林 明美です 

 

先ほど
お一人のセッションを終えたところなんですけどね

今日は対面じゃなく
スカイプセッション


先日起きた出来事について
お話くださったんです。

コーチングのテーマから少し脱線したり戻ったりしながらも

泉からこんこんと湧く清水のように
話したい言葉が後から後から続けて出てくる
止まることを知らないかのようで 


彼のペースに合わせてお話をお聴きします 

 


ほんの少しだけの質問と
聞こえた事実をお返ししますが

ただただ鏡のように聴かせていただきます



そして
やっぱり話すと整理できますね
自分がこの出来事にどんな影響を受けてたかがよくわかりました
これからやることも見つかりました

と一言感想を残して電話を切られました 

 

 

無駄なコントロールを手放して
その方が安心して話せる場を提供するだけで

人は自分で答えを見つけて
また歩き出す


心からそんなことを思います
 

 

最初のうち言葉にすることが苦手そうな方も
回を重ねるうちに饒舌に自分のことを話されて
自分で答えを導き出されます

 

 

そういえば、
十数年前私が立ち上がれなかった時も
話を聞いてくれた仲間のおかげで
感情が流れ出し息を吹き返したっけ

 

 

実は私たちは自分が喋ってる言葉を
もう一回自分の耳を通して聞いてます

脳の中にあったこんがらがった電線みたいな情報を
一旦「言葉」にしてそれを聞くことで

自動的に自分で考えを整理できる機能を
誰もが当たり前に持ってます

 

 

だから
誰でも自分で自分の答えを見つけることができる
安心してなんでも話せるってすごく大切なこと


そんな上質なコミュニケーションが広がることで
社会全体がもっと平和で豊かになるといいなあ
 

 

話すは放す・離す


あなたの世界を広げます
良き聴き手に話をされてみてください

 

◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆
インスピレーショントーキングは
なんとなくある「このままじゃいや」や
原因不明のもやもやの理由がわかり
一歩前に進むきっかけになる
カードを使ったミニセッション

お気軽にどうぞ
(zoom.Skypeも可能です)
http://y-nlp-partner.com/inspirationtalking/