望む未来にスムーズに行くには

2015-10-22

小林 明美(こばやし あけみ)です。

 

 

目先だけ見ていると、コケるけど、

前を見ていると進むことができる

 

先日、バイクの運転を習いに行った知人の感想です。

 

 

 

 

懐かしい!

20代の前半、
「バイクで日本一周、ってなんかかっこいい」と、
単純にそんなイメージに魅せられて免許を取りに行った経験があります。

 

 

 

狭路やS字クランク・・・あったなあ~

車体を倒してある程度のスピードを保って走るのは
むっちゃコワくて・・・

 

 

 

ビビりの私は、下ばかり見すぎて、
力が入って脱輪ばっかりしてたっけ(笑)

 

 

 

 

狭い道、両脇は崖。

 

 

失敗したら落ちる・・・

 

 

プレッシャーで慎重になり過ぎてゆっくり行くと
車体がブレて、落ちる。

 

 

 

 

かといって、
恐いからと言ってスピード上げて目をつむって駆け抜けると、
やっぱり落ちる。

 

 

 

 

 

バイクと身体をひとつにして、まっすぐ前を見て、
進むと、不思議なくらい落ち着いて・・・

 

すーっと、ストレスなく、
狭い狭い道をまっすぐに進むことができました。

 

 

 

コツは、ゴール地点を見るというより、
ゴールから続くさらに先の方を見る感じと教わりました。

 

 

 

意外なほど、

ゴールそのものを見ていると落っこちます。

 

 

 

 

平均台や、自転車での狭路運転も同じですよね。

 

 

 

 

そして、面白いことに

メンタル面での、
未来の望む状態への歩みも同じじゃないかと思うのです。

 

 

目標を見据えて、

力を抜いて

目先の小さなことに囚われずに

 

 

 

あなたが目標とする未来(ゴール)の

さらにそれが叶った先の未来を見ながら進む。

 

まるでゴールを通過点のように(^^)

 

 

 

 

 

「その望む状態が達成する、と次に何が起こりますか?」

 

 

 

 

 

 

憧れだけで取ったバイクの免許、
もう、ずいぶんバイクに乗ることから離れていますが、

 

あの日、あの時、

あの狭い狭い道をすーっと渡れた感覚だけは

身体が覚えています。

 

 

その時の視線は、ずーーっと先の先を見ていました。

 

 

 

 

望む未来の先をイメージするってとっても大切(^^)

 

 

今日もお元気で。

いつもお読みいただきありがとうございます。