我慢を重ねてイライラしているとき、見えない檻に入ってませんか?

2016-05-25

みなさま
こんにちは

小林 明美(こばやし あけみ)です。

 

 

私の新婚時代のお話です。
もうずーーーとずーーーーーーっと昔のこと…(笑)

 

 

私が結婚決まったのと同時期に・・・

 

 

 

親しかった友人が離婚しました。
何というタイミング(/ω\)

 

ご主人が夜中まで毎晩仕事をしている方でした。
夕飯も仕事場で済ませてしまう毎日だったそうで、
毎晩彼女も夕飯は一人だったのです。
なのでその友人とは結婚前はよく一緒の晩御飯食べて帰ってました。

 

そんな日が続く中、その友人は別の男性とお付き合いして
家に帰るのが真夜中になっていきましてね。
(いわゆる不倫っちゅうヤツです)

彼女もご主人の帰宅時間にも家にいないことが増えてしまったようなのです。

すると、今度はご主人から離婚の申し出。

ご主人も別の女性と付き合ってたようで・・・(*´ω`*)

 

お互い別に嫌いあっていたり性格が合わないとかじゃなく

すれ違いと寂しさ?から離婚になったんです。
(勿論、本当のところの理由は私にはわかりません)

 

 

 

これは結婚前の私にとって衝撃でした。

 

 

 

この出来事のおかげで

 

夫婦円満の秘訣は

「どんなに遅くなっても夕飯は二人で食べること」

「夫を置いて夜でかけないこと」

であると学び思い込みました。

 

 

 

パートナーを置いて遊びに行ったら
別れなければならない

 

と、気が付かないうちに無意識に刷り込んでしまったのです。

 

 

 

「ああ、こうしたら離婚に発展するのね」と学ぶ・・・
当然っちゃあ当然だと思うのですが

 

 

その学びのおかげで
とんでもなく大変な毎日が待ってました(笑)

 

 

「友達に誘われてご飯食べに行きたい」

でも行っちゃいけない。

 

 

「お泊まりで勉強会に行きたい」

夫を置いてでかけるなんて絶対ありえない!!

 

 

 

だって・・・

ずっと一緒にいないと別れてしまう(T_T)

 

 

そうインプットされたした私は、

夫に止められるのではなく

自分で勝手に「行きたくても行っちゃだめ」って足枷をかけてたんです。

 

 

 

 

勝手に自分で作った檻に自分で入って
鍵もかかってないのに

「出れないよー」って泣いてるような状態。

 

 

可笑しいでしょう?今では私も笑えます。

 

 

 

 

このやりたいことができないが続き私は不機嫌になりました。

 

いららいらいら、

したいことができない不満

 

不満や苛立ちはぜーんぶ夫への八つ当たりに。
だから夫もいつもどこか不機嫌。

ケンカが絶えませんでした(/ω\)

 

 

そして運命の日がやってきます。

 

 

 

あるボランティアをしていたのですが
イベントで1週間事務所を立ち上げたのですが
初日から忙しすぎて、そのまんまずっと家に帰れない状態に(*_*)

半強制的に帰宅不能になってしまったんです。

その間、めっちゃやりたいことをやれて
ひやっほー!!ちょーごきげん!!

 

夫が怒ってるかな?寂しくないかな?
ってチラッと感じなくもなかったんですけどね、

 

それをすーっかり忘れるくらい

やりたい!を満喫出来ました。

 

 

 

 

 

家に帰ると夫が・・・

 

 

 

もーのすごく機嫌がよかったのですよ。

 

 

びーっくり!!

 

 

へ?

なんで?

 

 

難しいことはわかりません。

 

でも私もHAPPY

夫は私から八つ当たりされることが無くなりHAPPYに

 

この体験で目が覚めて

「家を空けても離婚にはならない」

という新しい思考感覚が持てました(^^ゞ

 

それ以来、

自分のしたいことを我慢するということがなくなりました。

だって我慢して不満で不機嫌になって
相手にも優しくできないなんて

 

いいことひとつもないということを

身をもって知りましたから(^^)

 

 

あなたは自分で自分を檻に入れてしまっていませんか?

 

 


「それが常識だから」って思い込んでいませんか?

 

 

 

それがイライラや不機嫌を作っているのかもしれません。

 

そのことに気づいて手放していけたら
私のようにしんどい思いをせずに変えていけますね。

 

 

 

私が檻から出た我が家は

お互い自分が大切にしたいことをできるようになりました。
おかげで一緒にいる時間はずいぶん減りましたが
お互いのやっていることを認め合えていると思ってます。

 

今でも在宅のときは少々遅くても
夫の帰りを待っての晩御飯ですが、

それは私がそうしたいから。

 

 

もし、
「やりたいことができない!」ってイライラするようなことがあったら

自分で檻の中に入っているのかも。

 

その檻、鍵は開いてますね(^^)

いつもお読みいただきありがとうございます。

インスピレーショントーキングは
なんとなくある「このままじゃいや」や
原因不明のもやもやの理由がわかり
人生を一歩前進させるきっかけになります

気軽にどうぞ受けてみて
詳細はこちら
http://y-nlp-partner.com/inspirationtalking/