それを手放す勇気

2020-01-16

みなさま
こんにちは

 

小林 明美です 

 

 

古い我が家
せっせと四隅を磨いたりしてるのですが

 

実は
なかなか思うように

モノが減りませんw

 

理想のまだ60パーセントくらいかな

 



自分自身のものや
私たち夫婦で揃えたものは
とても少なく

今必要ないと思うものは
基本持ち込まないし
さっさと手放せる


これは自信ある、うん

自分のものだけだったら
100%に近い

 



けど
親が揃えていた
親が使ってた

自分のモノじゃないものは

 

「勝手に処分してはいけない」

「あの人たちが大切にしてたのだから」

「私のものじゃない」

 

そんな思いがあって


自分のものと違って
処分にとてもエネルギーが必要で

 

実は気になりながら
見て見ぬ振りすることがとても多いのです

 

 


悩むこと少なく
普段はばっさばっさと切って回る質で

判断に時間がかからないのですが

 

親のものに関してはどうにも
動きが重い

 

 

 

そんな私ですが
先日ぴ!!っと火がついて

今まで手をつけれなかった聖域wに踏み込みました

 

今回は父の家電
新しもの好きだった父の家電

使ってないプリンターや
ビデオデッキ
DVD

 

昔々は録画してたこともあったけど
今基本テレビも見ないし
そもそもビデオの時代じゃない

 

 

どう考えても今の我が家に必要ない
この10年私自身触ってない

 

 

 

父が新しい家電を買うたび
「要らんやん」と思ってた

もし父が生きてて
それを使ってなかったら

「捨てるよ」って捨てただろうな

 

 

買った本人が亡くなって直接許可が取れない
これは動きづらさの一番の原因

 

 


これって親への愛着・執着かもしれない

 

 

でもきっと私が古いもの
もう要らないものに囲まれて
身動き取れないでいることより

清々と好きにしてる方が
きっと喜ぶ

 

 

 

そうじゃない親だったら
そんなの私は望まない うん

 

私の幸せを望んでくれてるだろうし

だったらそれに甘える

 

 

 

そして
ここからが本題



古いものは捨ててはならない
手放してはならない


私の場合
親のものは手放してはならない
なのだけど

 

 

これってモノだけの話じゃない

 

 

古い価値観は手放してはならない

親からの教え(価値観)は
手放してはならない

 

 

おんなじこと

 

その古い今のあなたに合わない価値観
思い癖・行動パターン

大事に大事に持ってることに気づこう

 

 

 

 

今の自分が
幸せに喜びに感じるモノ

心地よい環境

 

それに合わないものは

自分を止める

 

 

溢れかえったモノたちは

本当に必要なもの大切なものを隠してしまう

 

 

 

古い価値観、思考
なかなか離れないのは

無意識ではそれが必要って思ってるから

 

 

それはモノに現れる

それに執着してることに気づこう

 

 

 

必要ないことに気づこう

それを手放す勇気を持とう

 

そして私たちは日々変化してるから
垢や汚れを落とすのと同じくらい

モノや価値観を更新させていくのが自然なこと

 

それは親に対する愛のなさ
ではありませんね

 

 

私たちが前を向いて喜びの中に生きることこそ

親たちが無意識に望んでくれていることだから

 

親を大切に想うからこそ
まず自分を大切に
自分を満たしていきましょうね

お片づけのコツもお教えしてます
まず今の自分に気づこう
◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆
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