自分を大切にする　自問自答のススメ

みなさま
こんにちは

小林明美です




近くに行くと必ず立ち寄る大好きなカフェがあります

実は名前も知りません

けど先日も一旦通り過ぎて
やっぱり…と立ち寄りました



本来カフェインあまり飲みません
コーヒーなくても全然平気です


普段コーヒー飲むのは
時間調整や友人と過ごすことを目的に
カフェに入る時くらい


そんなに積極的に飲むことはないのですが

 

でもここのコーヒーは好きです
この日もしみじみ美味しかった

なぜかここは来たくなる

 

 

なんでだろう？

なんで私はここに来る？

 

 

 

こうやって自問自答が始まります

 

自分の内側の声をただただ聴きます
ジャッジせず
もう一人の自分の話を聴くように

 

目の前の人が
何をどう思ってるのか
注意深く積極的に共感を込めて
ただただ聴くことを「傾聴」といいますが

まるで自分の内なる声を
もう一人の私が傾聴するように

「今私はなぜこれを選んだんだろう？」

「なんでこうしたいの？」

「ほんとはどうしたいの？」

「何感じてるの？」

「嬉しい？」「悲しい？」

「何に怒ってる？」

「怒りの原因は何なんだろう？」

「そうすることで何を得てるの？」

「今何が起きてるんだろう？」

 

　いろんな質問を投げかけることも

 

そうやって少しずつ
深く自分の本質と繋がっていくことは
とても大切なことです　

 

私の内側にいるもう一人の私
その私を慈しみ大切に大切にして
この私の声を聞いて満たしていく

そう、自分を大切にする

 

 

 

この店の前を初めて通った時　

確か用事と用事の間で
次のアポまでの時間調整が必要だったっけ


それで入ったのでした



「苦味と酸味が苦手です」って伝えて

出て来たコーヒーは
豆はなんだったか忘れたけど

「酸味は温度で変わるので少し冷ましました」
って添えてくださった


もう、この一言でハートを鷲掴みにされました


なんて繊細なの！
なんて知識豊富なの！

コーヒー通では常識だったのかもしれないけど
私には目からウロコを引っ剥がされた瞬間


自分で選んだ豆を丁寧に…っていう店は
今割とあちこちあるけど
私にとってここが最高！になったのは

この温度調整することで
私の好みに応えようとしてくださったこと

 

通りに面したガラス戸が明るく開放的

大きなスクリーンでいつもスポーツ番組やってて
賑やかなはずなんだけど

全体に静かに感じる邪魔にならない

　

店主のこだわりと
空間の広さと
静かすぎない静かさ

私はこれを味わいたくて
素通りできないようです

 

だから
私はここに来るととても幸せになる　

 

 

同じこともしかしたら
他の店でもなさってるかもしれないのだけど　

 

私にとってここが最高　

きっと私だけの感覚でしょう

 

この自問自答の繰り返しで

自分とのつながりが強くなって
より自分を大切にできて
より迷いなく物事を選択できる

 

自分が何を大切にしたいかがわかれば
そのように自分を扱ってあげればいいだけで

それが他の人と違ってて全然いい

 

 

何がしたいかわからない
どうしたいかわからない
そんな時

答えは外にはない
誰かに教えてもらうにも
正しい答えなんて存在しない

あなたにとって正しい答えは
あなたの中にしかない

 

ゆっくり時間をとって
あなたのうちなる声を聞いてあげよう

　

もちろん
最初は答えてくれないかもしれない
お互い慣れてない間はね

内なる私の声ってとても小さいけど
聞き逃さないように聞いてると
だんだん聞こえて来る

 

静かに自分に問いかけよう
「本当はどうしたいの？」

今日もお読みくださってありがとう。

一人で導き出せない
なかなか自分でわからない
そんな時ご利用ください
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