なんで私の言いたいことは伝わらないんだろうという方に

みなさま
こんにちは
小林 明美(こばやし あけみ)です。
少し前の出来事です。
目からウロコの体験がありました。
よくヨガでは呼吸と呼吸の間(吸うと吐くの間)で
止めなさいと言われるんですが、
(吐いて、止めて、吸って、止めて、吐いての繰り返し)
それって、
吐ききって・・・
次に吸いたくなるまで待って・・・
吸って・・・
吐きたくなるまで待つ・・・
そう・・・
止めるんじゃなくて
待つ・間(スペース)を持つ
ことなんだそうですね!!
ヨガスタジオなどに行ってらっしゃる方にとっては
何をいまさら、かもしれませんね(^^ゞ
すみません素人の感じたこと、ご容赦ください<m(__)m>
それまで、
ヨガ教室などで「吸って吐いての間で止めましょう」と言われると
何度かしているうちに
身体に力が入ってしまって呼吸も浅く不自然になっていたんです。
ちいちゃい子が、初めて水に潜るときのように
ガッチガチに胸やのどに力が入ってしまってました(笑)
はい。
どんくさい(ー_ー)!!です。
どんくさい力を抜くことが苦手だった私には
「止める」といわれると力が入ってしまう言葉だったんですよ。
その後、
別のヨガの先生から改めて呼吸について習うと
吐く息と吸う息の間に「間」を持つ。
「止める」のではなく「待つ」「間を持つ」ということなのだと教わりました。
やる行為は同じ。
伝え方が違うだけ。
すると、
吸うことと吐くことの間にぽっかりと空間がある
そんなイメージに変わって
自然と力が入らなくなったんです。
待つのかー!!
新鮮!新しい\(^o^)/
「待つ」「間を持つ」と意識すると
吐ききった空っぽの身体に深く深く空気が入りました。
呼吸もゆっくりになり
人生初の深ーい「深呼吸」が出来ました(笑)
「止める」も「待つ」も
吸いも吐きもしないという意味ではやってることは同じこと。
でも私には
「止める」ときには体に力が入って硬くなる
「待つ」だと緩んだままでいられる
大きな違いがありました。
(あくまで個人的な感覚です)
「伝える」のではなく「伝わる」
そんなことを思いました。
「止める」と表現された先生も伝えたいこと同じ。
表現が違うだけ。
似たような体験・・・
あなたにはありませんか?
伝えたつもりが伝わっていない。
なんでわかってくれないんだろう?
言われた通りやってるつもりなんだけど
なんで「違う違う」って言われるの?
この積み重なりで、
無用の互いの不信感を生むことも・・・(T_T)
実はコミュニケーションの主役は受け取り手。
受け取る側が受け取りたいように解釈します。
自分の言った言葉が伝えたいように伝わっているか
ちょっと確認してみる。
どう理解したか聞いてみる。
それだけでもミスコミュニケーションは防げます。
当時のヨガの先生も
まさか身体に力を入れまくってガッチガチに息を止めていたとは
気が付かれなかったんでしょう(笑)
アメトーークの「運動神経悪い芸人」ばりにどんくさいんですよ、私。
先生の想像を超えていたのかも(笑)
間を持つ、「待つ」という表現が私に理解しやすかったに過ぎません。
「伝える」ではなく「伝わる」
相手と自分は違うんだということを知っておくことで、
お互いが理解し合えるための
ほんのちょっとの手間を大切にできるのかも(^^)
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