『声が出ているチームが強い』のは何故か。

みなさま
こんにちは
小林 明美(こばやし あけみ)です。
あなたはスポーツ観戦はお好きですか?
私の大切な友人にスポーツ観戦大好き、
という域を超えてスポーツを愛してやまない女性がいます。
彼女がサッカーの話をしてくれるとき
表側で見えていること(試合そのもの)だけじゃなく
試合に出ていない選手まで含めて
「今どんな心理でいるからこういう結果につながっている」
的な、素人では見えないチーム全体の細かな部分まで聞けるので
サッカーを良く知らない私でも聴いててワクワクします。
そんな彼女から
とっても興味をそそられるお話を聴きました。
サッカーなどのチームプレーのとき
『声が出ているチームほど勝つ』ということ。
あなたはご存知だったかもしれませんね。
すみません、私には目からウロコだったので続けさせてくださいね(^^)
確かに声が出ているほうが「活気がある」
「活気」がある方が勝つような気はします。
そしてそこに具体的な勝つ要因がありました。
例えば、「スローイン」
ボールがラインの外に出たときに
最後に触れていた側と逆のチームのプレーヤーが
フィールドにボールを投げ入れること …だそうです。
例えば観方が誰もいない
敵方の選手ばかりいるところに投げ入れたとします。
実はそれは投げた選手の作戦で
そこに味方の選手が入ってくるという想定でした。
でも、声を出していないから
折角の作戦は伝わってないわけです。
結果、投げ入れられたボールは
味方のいない敵ばかりのところに落ち
敵方に移ってしまう。
「なんでそんなところに投げたんだ」
「なんであそこに来てくれなかったんだ」
というお互いの不信感に発展しかねません。
声を出していなかったばっかりに(T_T)
普段からわーわーうるさいくらい
お互いで言いたいことを言いあっているチームは
こういう時
自然に声が出ているから、お互いが今何を考えているかわかる。
↓
↓
↓
だから連携がよくて作戦が機能する。
↓
↓
↓
だから、「声が出ているチームは強い」=「勝つ」
この「声出し」の法則、
(「法則」にしちゃいました(笑))
まんま組織(チーム)の運営に当てはまりませんか?
声が出ているチームが持っている
どうでもいいことも大切なことも
ざっくばらんに「言葉にできる」「表現できる」環境って
幸せに進むとき一番大切なことじゃないかしら?
って改めて納得しました。
あなたのチームはどうですか?
チームってスポーツだけじゃない、会社も、学校も、家庭も
人が複数人いるところは全て「組織」「チーム」です。
あなたがもし、
「彼女はきっとこう思ってる」
「あの人は私が言ってることきっと理解しているはず」
「彼はこのやり方を気に入らないのかも」
なんて「きっと」「はず」「かも」を使っているとき
私達は「憶測」「推測」でものごとを見ているかもしれません。
「味方はボールをとりにきてくれるはず」
「彼はきっとこっちにボールを投げてくれる」
言わなきゃ通じません。
そして、
訊かなきゃわかりません(^^)v
「わたし、こう思ってるの」
「この先、こうしていこうと考えてるの」
自分が感じていることを
もっと伝えたらどうなるでしょう?
「どうしたいの?」
「このことについてどう思ってるの?」
って訊いてみたらどうなるのでしょう?
ほんとうのところはどうなのか、
言葉にしていく。
声が出ている=意思疎通が出来ているチームが勝つのですから。
気軽に、気楽にチャレンジしてみませんか🎵
声出していこう\(^o^)/ おおー!!ですね(^^)
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