いい人をやめよう(自分を大切にするために)

みなさま
こんにちは

小林 明美です

 

今日もお読みくださってありがとうございます

 

 

「いいですよ」

相手の要求を「いいですよ」って受け入れる

断るより摩擦が少ないから
当然そこにはストレスがない

だから気がつくと
「いいですよ」って言ってる

 

 

「でもとても疲れるんです」

??ストレス感じてるじゃん!!w

 

 

「ほんとはどうしたいの?」と聞くと

「ほんとは…あれ?どうしたいんだろ?」
とおっしゃる方が多い

 

自分で気がつかないうちに

ほんとはイヤなこと、
やりたくないこと


「いいですよ」じゃないことまで
受け入れてしまってない?

 

 

もちろん
NOと言わずYESという方が
その瞬間は楽なのかもしれない

 

なぜなら摩擦が起きない



NOというと嫌われる

NOというと冷たい人だと思われる

NOというと空気読まない

 

そうかもしれない
だからNOというより
その場でYESという方が
良い人・優しい人で居られる

 

「いい人でいたい」なんて思ってません
と言う場合でも


「自分より家族」
「自分より上司」
「自分より友達」 


「自分より〇〇」
って自分を後回しにすることが
あたり前になってると

NOということがストレスになる

(このあたり昭和な教育あるあるな気がする)

 

 

誰に対しても
どんな時でもというより
特定の相手に対してNOが言えなかったり
状況によって違ったりするから
自覚しにくいことかも

これ!という型があるわけでなく
いろんな思い込みの複合なので
人それぞれポイントも違います

 

ただ一つ
この相手に向かってNOが言えない時
「いいですよ(YES)」と言う時

ここだけは共通

 

それは…

 

 

そのとき「私」は
どうなるんだろう?ってこと

 

 

 

「私」の意に反して
ほんとはNOなのにYESというとき

私に向かってNOと言ってる

 

「私」が置いてけぼりになってるわけで

 

 

いつもいつも「私」は置きざり
後回し
我慢しなきゃ
ちゃんといい子で居なきゃ

 

 

この頻度が高ければ高いほど
いわゆる自己肯定感や重要感を下げてしまう

 

 

自分を大切にする、
のびのびと
自分らしく生きる
自己肯定感満たした人生を送りたい

 

ならば、



やりたいことも大事だけど

イヤなこと
やりたくないこと
行きたくないとこ

行かない

やらない

 

 

NOと言うことも増やしていこう

 

 

 

そのためにもまずは
自分が何を感じてるか自覚する

 

もっと「私」の声に耳を傾ける

小さな声に耳を傾けていく
やりたいかやりたくないか
行きたいのか行きたくないのか
本当はどうしたいのか

それをまずは聞いてみて
できるところからでもやめてみる


まず自分で「私」のストレスをなくしていく

 

そうやって「私」が大切にされて
のびのびと自分を発揮していけます

 

そのとき自然と周りはあなたにいうはず
「とてもいい人ね」と

無理することなく
自分を満たしながら人を癒せる人になる

 

遠回りに見えて実はとても近道 

 

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