沈黙が気まずくて、喋りすぎてしまうとき

2015-10-16

こんにちは
小林 明美(こばやし あけみ)です。

ふと、昔の自分を思い出しました。

誰かと会うとき、
つい緊張しすぎて、おしゃべりになってしまう・・・

「沈黙」がコワくて、
どうでもいい話をしすぎてしまって、疲れてしまう。

 

ほんとうは、もっと自然体でいたいのに・・・
結局、自分だけがしゃべってた。

 

 

そんなことありませんか?

 

 

14年前、私の悩みは
「人の話を聴かず、自分ばかりがしゃべってしまうこと」でした。

 

「おしゃべり好き」と
「人見知り」が同居していて

会話するとき、無意識に緊張してしまい、
どうでもいい話をし続けて、会話が途切れないようにしてました。

舞い上がってしまって、
まあしゃべることしゃべること(笑)

 

心の奥で「こんなこと話したいわけじゃないんだよ」って思いながら

 

やってることは、
「なんでもいいから間を繋ぐ」。

 

「しゃべり続ける。」

 

 

 

そんな自分を持て余し、なんとかしたくて
コミュニケーションを学びたくてたどり着いたのが
「コーチング」だったわけです。

 

 

 

 

しゃべりすぎる人の共通点

 

 


それは、

「いい人」ってこと。

 

 

ほんとうは、もっと深く仲良くなりたいんですよね?

 

そのために、一生懸命しゃべってるんですよね?

 

この場の空気をスムーズにしたくて、おしゃべりされてたんですよね?

 

 

そう、良かれと思ってやっていること。

 


決して悪いことではありませんが、
仲良くなるためには、もっと別の方法がありました。

 

 

 


そう、簡単なことで「しゃべりすぎずに済む」方法がありました。

それは・・・

 

 

 

「黙る」

以上。

 

 

それだけ?
はい。たったそれだけ。

 

会話が途切れることは悪いことではありませんでした。

 

 

 

「沈黙」を敵にせず
お相手が話し出されるのを待っていいんです。

 

 

というより、むしろ

相手の方が話し出されるまで待つ。

 

 

 

 

 

もちろん、
あなたが本当に話したいことはお話してくださいね。

 

 

そして、できるなら
目の前の方と呼吸を合わせるような気持ちで、
お話を「聴く」つもりでその場にいてみてください。

 

 

二人の空間を楽しむこと、
言葉だけではないコミュニケーションで、
より深く目の前の人を理解しようと意識してみる。

 

 

そのためにも、
会うまえに、少し深呼吸して静かな時間を持つのもお勧めです

 

 

 

「黙る」「待つ」って、
とてもドキドキされる方もいるかもしれませんね。

 

新しいことを楽しんでみる、ゲーム感覚でやってみてはいかがでしょう?

 

お試しあれ(*^^*)

 

 

今日もお元気で。

いつもお読みいただきありがとうございます。